GPz900Rサイドカバー(A3)
2021年 05月 02日
Z系始め、旧車の類が全部高騰し驚きの値付けになっていますね。
バイクだけで無く四輪も驚愕の「浪漫価格」
ビックリです。
いつか来るだろうと感じていた古参乗りも多いかと思います。
そんな古参もビックリのお値段じゃないですか1?
GPz-R系も高いですね。
片側は塗り直し、もう一方は純正品をクリヤコートで保護&艶出し。
どちらが純正か!?はマニアなら直ぐに解りますね。
ですが、それもソレを作って一見解らなくは出来ます。
(まだ施工した事ないので理屈の範囲ですが)
塗り直しは左側です。
元々は900R・A1純正。割れ無し塗装劣化極小品(これも今や貴重な逸品ですね)
そうだ、これは貴重品だった!とステッカー剥がしている手を止め撮影しました。
私の周りの長らく乗っている・所有している方々の多くは、当時品とか余り興味薄い方多いです。
故に躊躇無く素材に。
こういう所に純正品を感じます。
これはプレスラインからのズレが多いですね。
外装に限らず当時の純正品に多くの期待を寄せるのは間違いだと常々感じています。
だからみんな手を加えて楽しんでいましたね。
以前も記載致しました、面の歪ですが、
当て板にて研磨を行うと、凸の部分が削れますので、このように目視出来ます。
当たりが少ない所は凹んでいます。
他の箇所もこのような感じです。
本来の意味での純正を求めるならこの歪を再現・残すのがより純正らしくなるかと思います。
昔、Zの再販社外丸タンクで「背骨付き仕様」って有りましたが、今でも有るのかな!?
そんな感じで。
私自身はそれは如何なものかな!?と感じてはいます。
当時の金型他の製造技術の問題で、本来は今の車両のような綺麗な面を求めていただろうに、と感じる派です。
結局は個々の好みですので、どうぞ悪しからず!
全塗装の際は大抵、全面このような歪を無く処理を行います故、
比較的高額になる事お詫び申し上げます。
もうGW突入していますね。
ウチはカレンダー通りの予定ですが、帰省も控えますし、出掛ける予定も無いので、
時間が有れば出ていたりしています。
皆様どうぞ素敵な連休になりますように!
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