GPZ900Rフレーム
2017年 07月 24日
錆が酷くなってきたので塗り直し。錆が酷くなった原因は、酸性剥離剤の中和不足。錆の戻りが激しいので今はそれ使っていません。
1984年、昭和59年製のフレームです。当初、内部の錆も処理しようと「容器」に浸けこむ算段をしていましたが、容器作りが非常に面倒になり断念、、。
一人だけに容器製作中の姿をみられ、メンドクサイことやってんな~!と(笑)
やっぱ、メンドクサかったです。
ブラスト処理を行いましたが、自分のは後回しになる「アルアル」になり、、、放置が長くなって、また少々錆が、、。中の錆も処理予定でしたので、少しの錆は問題なし。腰を上げて錆との戦い、、。
ご承知の通り、ブラスト後の素地は非常に錆を呼び易い。素手で触るとたちまち錆が出ます。触れるのにも軍手必須なそんなトコへ、錆取り剤って使ったらどうなる!?処理後に錆も呼び易いよね。想像通り!?
錆取り剤塗布してみました。
定番のサビる箇所、バッテリーケース台付近は結構な状態。
勿論、錆は落ちましたが、やはり戻りが激しい。
表面改質系の錆取り剤を幾つか試すも、良い結果にならないので、
初めて黒錆転換剤を使ってみました。
予め、錆びたロングプライヤーにてテスト。
刷毛塗り。指示では2回塗り、テストは1回塗り。
膜が出来たらカッターで捲ってみます。
膜が厚い所は転換されている様子。薄い所は効果が薄い印象。
使った転換剤は、パーマテックス・ラストトリートメント。
そして、プライマーサフェーサー塗装し、錆で掘れた箇所の手直しして、、
さて、、今回はどれだけ持つのだろうか、、。
もう、どうしようも無くなったら、ZX750Gフレームも有るので、そっちを使えないかな!?とか思ったり。ただ、書類無いんですよね~。先日、書類の再発行の簡素化のニュースを見ましたが、750Gも書類作れないかな!?一年新しい1985・昭和60年製です(苦笑)
新品フレームってまだ出るのかな!?と調べた所、2017/7/24現在最終A16も国内最終A11も販売終了でした。
新品フレームってしっかりしてるんかな!?テストはもう手遅れ。
話しは変わりまして扇風機、工場扇修理。
首振り時、カックンカックンして回らなくなりました。
無理に回すと、ギアが欠けて回らなくなりますね。
家庭用みたいに、無理に回して破損させていました。
以前にも欠けたギアを修理しましたが、直ぐにアウト。
逆ネジの罠にハマりつつ、、歯車を取り外して、
アルミで歯を作って、、
トーチで炙って差し込み。
掴み部分他を削って整形し、
取り付けたら無事可動。
今週は鈴鹿8耐ウィーク。
ピットでは、首がカックンカックンした工場扇を良く見掛けますね。
直ぐに直りました。ピット要員の為にどうぞ直してあげて~~!
では~
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