出光創業家が昭和シェルと合併反対か、、。そりゃ反対するよね。
「海賊とよばれた男」に感銘を受けているOSですこんにちは。
九州の門司って、九州ツーリングの入り口だけの印象しか無かったのですが、
出光美術館の為に門司へ行きたい。単純な男です。
日曜日、ようやく晴れ間が見えたのでブラリお散歩。

梅雨の合間で道は濡れており、汚れるのを嫌って最徐行していると、藪蚊に襲われる始末。

追い払うために速度上げると汚れる、汚れるの嫌だと藪蚊に襲われるギリギリの攻防戦。
1回でもコースや林道ツー(泥)でも行けば、次から気にしなくなるんでしょうけど、
独りではまず泥道とか行かないという、、(笑)
CBR1000RR SC57前期 部分補修のご依頼承りました。

半面だけの補修塗装です。
ちょっとした転倒傷の補修でした。
パっと見綺麗になれば良し!とのご依頼でしたが、それが早々簡単には出来ないのが私の困った所。
気になる所に目をつぶれば簡単なのですが。

セブンスターパターンは全てステッカーです。
元々このパターンで販売されていた車両を購入された様子。
補修なので元と同じようにするのが最優先なのですが、、。
まず、アンダーカウルのHONDAロゴがこのように前上がりに配置されています。

これは真っ直ぐに切り出したHONDAロゴをこの位置に貼った場合、アンダーの形状から前上がりになるのです。SC57前期は純正でもこの位置にHONDAロゴが貼ってありますが、純正はロゴの並びをアンダーの形に合わせて歪ませています。
気にならない方は全く気にならないかと思います。が、私は気になりましたので事情をお伝えし、少なからず整列させて頂く事にしました。
また、カウル自体はFRP製。中古車として製作するに当たり中古のカウルを塗り直したのでしょうか、ゲル割れをそのまま塗装してあり、各所にその割れを芯とした塗装のハジきが散見されます。

勿論、補修・対策した上塗装すれば良かったのでしょうけれども、
販売価格を抑えるために、このような箇所は放置されていたのでしょう。
このような箇所へ更に塗装してしまうと、更に悪化してしまいます。

補修すれば問題無いのですが、それでは結局全て塗り直しの勢いになります。
また、マーク類も形状が施工業者によって異なります。位置関係含めアナログで写し取ります。

更に、セブンスターロゴは似た書体で代用していましたので、
セブンスターホンダの頃の書体に変更させて頂きました。

毎度のご依頼誠に有難う御座います。
もっと手が早くなれば良いのですが、年々丁寧になりすぎて結果遅くなってしまっています。申し訳御座いません。
例えば、下地マシーンと化していたあの頃、、 。
大破したタンク二つ三つと大型フルカウル一台分の下地処理なら一日で済ませていましたが、今思えば相当荒かったと思います。
今ですと、GPZ900Rの場合、面出しから始めるとプラサフまで2・3日~は掛かってしまいます。時間を掛けたから良い訳では無いかと思いますが、掛かるんですよね。自分自身に困ってはいます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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