お約束事
2013年 06月 06日
私は裏書の細かい約款の列挙を読んでもなんとなくしか理解出来そうに無いので薬剤師さんを頼りにしたいものです。
多忙な余りご無沙汰しております。
多忙なのは変わりないですが今回は個人的な事中心でスミマセン。
数年ぶりにハイエースを綺麗にポリッシュ。
もう12年、、いや13年!?バフでHIACEの文字のメッキが剥がれました。
特に気にしていませんが、時間の経過・自身の老化を感じてしまう出来事でした(笑)
車やバイクも薬同様、自分では解らない所はプロを当てにしたいです。
ここ4・5年、ギャップを越える際床下から大きな擦れ音が聞こえておりました。この1年は高速道路で80km/h以上出す気にならない安定性の無さも発生。
どうやらこのアームが酷く劣化していたようで交換したら見事スッキリ。あと10年10万キロは乗れるかな?
このゴムも構想3年で新調(笑)
もう大雨や横風でルームランプは点灯しないだろう~(笑)
黄変していたヘッドライトをクリヤ塗装して2年、、いや3年?かな、それだけ経つと一部クリヤが剥がれて来ました。
クリヤ塗装する前に念入りに磨き作業で光沢を出しましたが半年も経たずにまた黄変しましたので、クリヤ塗装しています。
サイドのランプは黄変もせず綺麗なままで磨きも塗装もせず。材質は同じなのかな?
剥がれのアップ。
応急処理でクリヤタッチアップでお茶を濁しておきます。
こちらは剥がれていないです。
左は組み付けの際キワを剥がしてしまったのかな?
こちらも黄変したライト
かなりの黄変っぷりです。
こちらもクリヤコートします。
ガンガン削ります。
かなり削り込んでも削り粉が黄色。
そのうち白い粉に変わってきます。
そうなれば削り作業終了。
クリヤ塗装終了組み付け。
綺麗になりましたが、時間の制約が有り問題も。
荒削りから仕上げ研磨までの作業を大幅に省きましたので、間近で見ると研磨痕が残りました。
こちらも綺麗になりましたが表面に塗装のチジミ同様の細かいシワが発生。
塗装もそうですが、粗い研磨面で塗装すると比較的シワシワになり易い実感がありますので、これもそうなのかな?
まぁ、身内ので多少綺麗になればという事で全て了承済みだからいいんですが(笑)
このようなご依頼も承ります。
CB1100RC作業進めております。
現在ラインを引き終えました。
見本の破損カウル(おそらく純正そのまま)を参考に手直ししての作業です。
手直しというのはこのような点です。
線がガタガタ。
ガタガタ
勿論左右バラバラです。っていうか造形も左右バラバラです。
タンク。
塗装の状態と当時物コーションラベルから恐らく当時物。
市中で再塗装をしていると塗装を剥がした際、素地に研磨痕が有りますがこちらは無し。塗装もウレタンシンナーで拭けば落ちる当時仕様、、、か?(笑)
このようにとんがり部分も見た目で左右差が激しいです。
個人的に思うのが1980年代後半のレプリカブーム以前の車両は全て「こんなもん」だと考えております。中でもこちらCB-Rは生粋のホモロゲ・モデルとしての産まれですので、性能に関係の無いパターン等はさほど考慮されなかったのだと理解しています。その辺りを手直しして作業します。逆にこのような箇所も当時モノとして再現するほうが余りにも難しい、、これも「味」、ガタガタの線を引けと言われればどうにかして引けますが(震え声)
産廃から復活のオーリンズ正立フロントフォーク。
構想2年製作30分材料費¥300円でSSTも製作。
バルブのチェック。
以前バラした右側。
身内でネタにしていたシムがこちら。
一番大きいシム
こ、、こんなんです(震え声)
み、、見なかった事にして一先ずバルブが閉まる位置で組み込んでみました。
私の周りのサーキットやワインディングを嗜む方の一部でオーリンズ正立より評価の高いZRXフォーク。
一度ZRX試してみようかな~。
最後に。
昨年から数ヶ月納期が常態化しております。
ご迷惑をお掛けし誠に申し訳御座いません。
これまで作業のご依頼を頂けても納期の面で直ぐには無理の場合、長期間バイクに乗れ無いご迷惑をお掛けしたく無く作業開始まで乗っていて貰ったり、またカスタム進行中の場合、外装の完成を見込んでご予約を口頭でお伺いしておりましたが、いざ作業時期が来たとしてもお気持ちの変化で先延ばし若しくは取りやめ、未完成などで全ての段取りが変わってしまう事態が発生します。それまでご依頼頂けた皆様にとっては納期が早くなり喜ばしい事ですが、逆に早く出来たなら依頼したかったと言う方もおられます。
そのような事態を避ける為、納期が数ヶ月に及ぶ繁忙期には作業のお申し込みに口頭だけで無くお申し込み制度、手付金制度を導入致します。
目的は手付金=契約成立として前払いして頂き作業の順位確保と明確な意思確認です。
手付金は総額に充当致します。手付け金は法的に適応可はさておき民法557条の考えが妥当だと考え証約手付・解約手付・違約手付の正確を持たせます。お客様からの解約は手付け放棄、こちら側からの解約は手付け倍返しという点を押さえて頂けたら結構です。契約履行時期の明確化ですがお客様からは外装を外してこちらへ到着した時点・こちらは外装は到着前でもデサインなどを提出した時点を履行の着手と致します。デザインをメールで送付しても未着の場合も有り、その場合回線業者への確認など非常にメンドクサイ(笑)事態も予想されますが、、決して御依頼主へは不利益無いようさせて頂きます。
バイクに乗れる季節に長い間外装をお預かりし乗れない御迷惑をお掛けするのは心苦しいですので、手付けをご利用頂き順位保全を図って頂ければと思います。
その間傷が付いた場合、総額にも影響しますが、多少の傷は特に問題無いのでどうぞめいいっぱい「開けて」下さい(笑)
尚、転倒等の不測の事態で塗装断念も考えられます。その場合お客様都合になりますが、悪意が無ければ勿論柔軟に対応させて頂きます。尚手付金の金額は総額にもよりますが基本3万円で領収書を発行させて頂きます。又早期の仕上げを求められる場合には段取りが出来るなら早割りならぬ早増しも行います。その場合総額にもよりますが2割増しからのご相談とさせて頂きます。全員が早増しになったら本末転倒なのが問題、、(汗)
細かく列挙していくとキリが無いですが、要はお互い気持よく事を進められればいいな!とそれだけです。メンドクサイ事をつらつら列挙しましたが、ガチガチにしてしまうと裏書満載の契約書を用意したりと(本来はそうなのかも知れませんが、、汗)お互い気持ち悪くなる恐れも有りますので(笑)、これまで通り気持が大事なのは変り有りませんので柔軟な対応を大事にします。もはや口コミ専門の知る人ぞ知る状態のウチなので堅苦しいのは如何と思いますが、、色々有りまして(^^;;如何でしょう(汗)
どうぞ悪しからずご容赦の程宜しくお願い申し上げます。
そのうち、暇だ~暇だ~!って悲鳴上げるので、その際はこちらから皆さんに手付け打ちたいな(笑)
では!!