胡散臭いと思ひ出
2013年 04月 29日
ここで気が付いた!これじゃまるで花壇じゃないか、、プ、、プランターの意味が無いではないか(笑)、、いや、、これはロマンだ。
あのエンジンを積んで、、フレームをぶった切ってあのフレームと接合して、、と妄想し「手っ取り早くそのまま乗った方が良いんじゃない?」「そんなワザワザ、、」と言われてしまう方々にはこのプランターの良さがご理解頂けるハズ、、。ここにはロマンが詰まっているのです(笑)
プランターにロマンを見い出したOSですこんにちは。
本日のタイトル胡散臭いですが、コアなバイク店(カスタム関連業等)ってご存知無ければ胡散臭いイメージは御座いませんか。私事ですが高校生の頃、転倒が過ぎておいそれと外れなくなったNSR80のFブレーキマスターシリンダー蓋に難儀し、近所の一応バイクが並べてあるバイク屋さんみたいなお店に恐々飛び込んだ事が思い出されます。私、ボロボロNSR80にボロボロ皮ツナギにまな板装着の所謂「峠小僧姿」でしたので、先方も胡散臭いと思われたのか作業は断られましたが(笑)。蓋はマイナスドライバーを叩いてなんとか回しその日も金剛山系にまな板を無事こすり付けに行けたのは良い思ひ出(笑)。実はそんなお店が素晴らしい技術技能をお持ちなのは皆さんご承知だとは思います。思ひ出のお店も後に知ったのですが凄いお店でした。
中でも塗装屋って溶剤を扱う為おいそれと街中で営業出来ず特に胡散臭いイメージ御座いませんか。特にウチ(苦笑)。あの入り口は無いなぁ、、と自分でも(笑)。開業以来出来る限り胡散臭さを軽減するよう気をつけておりますが、最近気が付きました。こちら事務所スペースの壁に貼ってある代物です。そういえば胡散臭い(笑)。
これは以前息子が覚えたての船をプレゼントって折ってくれたものです。工場に飾っておき!って。私には宝物ですが所以をご存知無ければ胡散臭い(笑)。いやほんと、入り口の扉(一応仮設置)は自分でも胡散臭いの承知しています、、(笑)壁の古いポスター達も胡散臭い(汗)。
人様には理解出来ない品でも宝物って有りますね。バイクなんて正に、、(笑)
そんな胡散臭いにも係わらず遠方より足をお運び頂きご依頼頂きましたのがこちら「BMW純正パニアケース・ステー」
ネットオークションで購入された傷付き有り缶スプレー品をリペアを兼ねご依頼承りました。派手過ぎず艶消しでのご依頼です。折角ですのでパールブラックでつや消し塗装させて頂きました。艶消しとはいえは粗目のパールではギラツキ感が過ぎ派手になりますので、細かいパール(ホワイトパール)を選択し塗装させて頂きました。
可動部は未塗装です。
組み付けた画像を頂きました。
有難う御座います。
日中はパールの輝きでまた違った表情をお楽しみ下さい。
この連休中も愛車とのツーリングを楽しまれますよう願っております!
この度はご依頼頂きまして誠に有難う御座います。
また、胡散臭いかと思われそうですが過去手掛けた仕事=作品は結構覚えているもので、、。
こちら、私がこの仕事に従事した頃・下地作業要員として手掛けた車両の塗り替えのご依頼を承りました。時間は忘れてしまっていますがかれこれ15年程前。割れの修正に苦労した事を覚えております。
純レーサー仕上げです。元々のパターンの仕上げが粗すぎて胡散臭く(笑)今回も各部の割れはそのままで胡散臭いかも知れませんが、今回も純レーサー仕上げの安価仕上げと言う事でご了承下さい。
連休中もスポーツ走行を楽しまれますように!
毎度のご依頼誠に有難う御座います。
先日は10年近く前に手掛けたFZR750RR(OW01)海外製カーボンカウル・カーボン残しワークスカラーペイントを見掛けてホッコリ。全面波打ちが激しいカウルをカーボンを残す部分以外修正に次ぐ修正を施すのが辛くて辛くて、、良い思ひ出。
続くもので、恐らくこちらも10数年前の下積み時代に下地造りしたホイルのリペイント。
補修歴無くともこの時代のマルケホイルは今や錆びまみれですが、過去補修した箇所は特に錆びまみれ。
過去入れたパテも浮き上がっておりスクレーパーで捲れます。
もはや使用するには消費期限切れのホイルですが、でも案外鋳物のホイルって鍛造と比べ「もつ」のかな~とか思ったり。
今のM7やM10もいいですが、この形のホイルには憧れや思い出が詰まっており再販でも有れば敢えて今履かせてみたいな~とか思ったり。
こちらは現在進行形で思ひ出に残る作品。
いやはや、大変でした、、物凄く。
ノーマルカウルにダクト追加させて頂きました。
このような作業の場合、気になるのは御代だと思います。
マルケ前後とは言いませんが、ゲイルアルミ前後の御代にはなるかと思います。
毎度のご依頼誠に有難う御座います!
作業ご報告です。
GSX1100S刀
青にはキラキラの粒を!と言う事で青はキャンディーで、中には2種類のフレークを入れました。
クリヤ・研磨を繰り返しフレークのブツブツがようやく取れて次の作業に入れるように。
そしてマスキング後、白のパールを塗装しました。
この間には物凄い手間隙が、(笑)
こちらにも虎の子の既に廃盤のお気に入りのガラスフレークを入れキラキラさせて頂きました。
パターンはアナログでラインテープ。
左右はこのように型紙を作って地道に作業。でもこの時代の車両+補修歴有りとなれば型紙通りに左右とは行かないので手直ししながらの作業です。
アナログ作業・これぞワンオフ(笑)。
折角綺麗に塗装したブルーフレークキャンディーはたったコレだけの部分に。
う~ん!贅沢。
そして、長らくお待たせしました。いよいよ塗装開始です。
女性だけのGPZーR倶楽部にも所属のライダーさんです。
先ずはパターンのフチ色から塗装開始しました。
お持込のロゴデータ、どうぞ宜しくお願い致します!
刀もニンジャも昨年からのご依頼です。
大変長らくお待たせして申し訳御座いません。
引き続き作業進めます。
では皆さん良い連休を~!