トラックの箱をやり直したい!という事で、ご依頼承りました。
当初、印刷されたシートでと計画していましたが、それなりの高額になるため断念。とはいえ片側6m×3m=両面36㎡、印刷面積の平米単価を考えると適正かつ安価。

シンプルがいい!という事で製作した当初印刷案。 
ヘルメットやバイクの案もシンプルなほど、イメージの出来上がりをみれば、直ぐに出来るんでしょ!?と思われがちな我々の悩み(泣)
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後に印刷にしなくて良かった、、との事件(!?)がw


下地も凸凹だし遠目の見栄えさえ良ければOK!車自体も数年使うかどうかなので費用は掛けたく無い、。という事で、店主田村氏と我々でなんとかしよう!となり、ウチの30cm幅小型プロッタで出来るようにと計画変更。


シートの購入費用を押さえつつ作業性も考慮し決定した案。
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一つの案件としては、ぶっちぎりの過去最大量のシートを取り寄せ、大量のシート切り出し。
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切り出したシートを剥がして使えるようにする、透明のアプリケーションシートの必要量は、計算上74m89cm。約75mの長さのステッカー量(笑)



PCとプロッタの相性が悪いのか長尺が切れないので、パーツ毎にカット。
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剥がれてもその部分の補修し易いから良いよね、と思って頂けたのが幸い。
また、変更アレンジも容易です。


デザイン案の決定・資材調達計算までで延べ二日半(ヘルメットとかと比べたら早い(^^;)、現場施工用カットデータ製作・施行書作成に一日、シート切り出しに丸二日、事前準備に述べ約六日間。看板屋さんってこんな感じなのかな?とか思いつつ進めていました。施工には二日間の予定。


ロゴはパーツ毎に重ね合わせますので、余白の製作と施工し易いようマークを。
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重ね合わせ無しでしたら近寄った際の見栄えは良いですが、施工の手間も増えますし、気温の変化による収縮で隙間が生じ、見栄え悪くもなりそうなので、重ね合わせに。


パズルを作ってるみたいでした。
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そして泊りがけの施工日初日。お客さん始め関係各位の皆さんにお手伝い頂きながら作業開始。予め下地の状態は伺っていましたが、綺麗に下地作るとなると、二日間ではとうてい収まらない無い状態。
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皆様ありがとうございます。


とても時間内に終らないので下地を均すのは断念し、シートを貼って行く事に。
その前に側面の面積を測りなおすと、、おやおや(^^;;、事前に聞いてた面積と全然違う(笑)。
ここで、印刷で無くてよかった~~です。印刷だったらロゴの位置を動かせませんので終ってました。
改めて施工性重視で案を手直しして、ベースから貼りました。
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ベースカラーには施工性に優れた貼り直し可・水貼り不要(不可)のシートを使用。
いや~~、貼り易いですね。流石高価なだけありました。



ロゴ等は水貼り。
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普段、水貼り始め霧吹きを使う事は多く、いつもは家庭用洗剤の開き容器を使っていましたが、田村氏所有の多分洗車用かな?業務用霧吹きがすこぶる使い勝手が良く、後に霧吹き買いました。



置いた時の安定感から円錐の霧吹き購入。
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いや~~、凄いね。霧吹きとして売っている品は霧化性能や吐出量が全然違う。でも霧が微粒化する余り、薄めた洗剤を入れて使うと、漂う霧のせいで目が沁みる。もしかして家庭用洗剤容器はそうならないように作られてるのかな?とかも思ったり。
洗剤入り買った方がお得だと思ってましたが、もう戻れない。


閑話休題

一日目を終えて、夜には田村氏行きつけの姫路駅前「縁 YUKARI」さんへ。
田村氏に私命名「3秒速くなるドリンク」を作って戴くも、コース走る機会が無いという(苦笑)
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普段、まず外食は無い身です。嫁さんの作ってくれる食事も美味しいものの、流石料理人の作る食事は凄い!と改めて。田村氏用アスリート食だったようですが、美味しすぎて舌が肥え、数日元に戻るまで大変でした。



そして二日目。皆さんのご尽力のおかげで、
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日が暮れる前に完成!
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下地ガー、気泡ガー位置ガーなど、時間の都合上無視するしか無かったですが、
離れてみるといい塩梅。
関係各位の皆様、ありがとうございます!

今年の開幕に間に合いました。新型GSXRは、、早く国内出してくれてたら、、。



そして、一昨日昨日と鈴鹿2&4、全日本JSB開幕戦をネット観戦。
いや~、トップ勢は波乱含みでしたね。
あの方出てるな~この方出てるの中、田村選手の行方が気になるものの、昨年からラップモニターの配信が無いので走行動画のみで観戦。どの位置なのか無事なのかも解らない、、ラップモニターも出して欲しい。


トップが最終ラップという所でも、走っている姿を確認。
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チェッカー受けるまで何があるか解らないのがレースですね。
完走は出来ただろうと思いつつ連絡入れてみると、、あることが発生し完走扱いにはならず、、。
そっか、、残念、、、。
次に生かせるデータが取れていたら、、と思うものの、そのうち新型ですよね、、。




トラック始めラッピング施工も、綺麗にするにはそりゃ高額になるわな、、と改めて実感したご依頼でした。

では~











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by os_design | 2017-04-24 12:22 | other

4L3の純正フェンダは、まだ廃盤になっておらず新品購入できる事に驚きました。1980年発売ですから、初年度から数えて37年前のバイク。
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ただ、塗色が異なりますので(新品ですがパール塗装ではなくソリッド塗装)、純正色の塗装のご依頼承りました。



先日、BMW R100RS(1976~84・1986~92)の外装がまだ新品購入出来るとは凄いな~!日本車では考えられないな、、と話していた所でしたが、いやはや、ヤマハも負けていませんね。
(こちら R100RSモノサス用1986~)
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ただ、BMWはもっと凄かった。オーナーさん曰く外装のみならず全ての部品が購入可能だということです。費用は相当掛かりそうですが、30年前のバイクを全て新品パーツで組み上げる事が出来る、、、実質新車が手に入るという事ですね。
それで、ふと思ったのですが、これって税制の都合もあるのかな?金型への課税始め、日本とは異なるのかな?




破損したフェンダを元に、調色作業です。
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調色ライトで具合を見ています。
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色は可視光域の電磁波反射です。
見るときの環境次第で光の成分が異なり、様々な環境光下で比較するのがベストです。
こちらは自然光での比較。
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また、色の見え方は正面と斜めで異なります。
更に、パールやメタリックなどは、顔料の並び次第で暗くなったり明るくなったりしますので、その辺りも注意しながら進める必要があります。パールはその量でも色が違ってきます。昨今の4輪自動車の板金塗装では、新車メタリック色がその成分量が少ないゆえ(≒コスト削減か!?)きっちり塗装すると色が異なるとか大変。




光源により波長の強弱があり、色の見え方が異なってきます。
全ての光源で100%色を合わすのは、コストを度外視すれば理論上可能だとは思います。
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ですが、それは机上論であり現実には難しく、、、無理ですので、光源に優先順位を付けて進めています。
 
余談ですが、、余談ばかりですが、、w、昔読んだ板金塗装の本によると、調色のOKラインは80%だと述べられていました。それ以上はコストが二次曲線的に嵩む割りには、一般的に差が分かり難く、ボカシ塗装で上手に違和感無くすのが良いとありました。確かにそうです。ですがボカシ塗装という、言わばグラデーション塗装するにもバイクは面積が小さいため、80%では色の差が解り易く、またパーツ毎に塗装する事が多い都合上、80%と感じる以上に近づける必要が有ります。
4輪は4輪の難しさが有りますが、二輪も特有の難しさが有ります。




故に100%合わない以上、調色は合いません・近似色になりますと謳わせて頂いております。
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自然光を基本としています。





塗装終えました。
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新品フェンダですので下地作業は容易ですが、良くも悪くも当時品ですので、
バリ等が多いです。
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このような箇所も「当時の味」としてみる事も可能ですが、
塗装工程の邪魔になりますので、バリは均します。



また、ステーがリベット留めされており、本来なら外して塗装したい所ですが、マスキングして塗装させて頂きました。
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バリは修正します。
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新車がそうであったように、ステーには塗料が付かないように。
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下色塗装・パール塗装・クリヤ塗装の3コートパールです。
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RZ4L3は下色パール色共に少し黄味の強い色です。
当時は白系パールの癖と申しますか、黄味が強いパール顔料しか無かった為だと推測しています。
XSRのRZカラーは、今のパールで癖を減らし、よりキラキラしたパールっぽいです(←現車見た事無いですがw)


一般的に3コートパールとは言われますが、より艶を出すため、大抵クリヤは2回以上塗装しています。
塗装回数を謳う付加価値的要素は、私は手段にしていますので本意では無いのですが、回数から費用面の納得感を得る事もあるかと思い、述べさせて頂きました(笑)。


先日、また4L3外装が限定販売されましたね。通常販売してくれていれば、無駄な費用は掛からないのに、、。我々の仕事は減りますが(汗)。

どうぞこれからもRZ4L3とのバイクライフを楽しまれますように!
毎度のご依頼誠に有難う御座います!





最後に、
昨日、一ヶ月振りくらいにお散歩。
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桜を眺めに出ましたが、やはり時期は過ぎ去ってた模様。
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先週の桜が持つわけ無いですね。
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車で買出し途中に眺めた桜。



先月、汚してしまっていたので、ようやく洗車。
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我が家に来てから、初めての全体に水ブッ掛けて洗車。色々気にしだすと、水を掛けて洗車しなくなるという、、バイク趣味人アルアル(笑)。
もう、ドロドロになってもいいか、、と思えるようになってきましたが、
一人じゃ泥など避けてしまい、まだ汚れも気になるという、、(^^;;




しっかし、昨日は暑かった。
前回乗った、一ヶ月前はオーバーパンツ履いてたのに、昨日は初夏の陽気。
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良い季節になって来ましたね。
どうぞ皆さんご安全に~!



では!





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by os_design | 2017-04-17 12:09 | 作業・完成品

新年度・新生活・雑記

三月は去る、、で4月。早いな~。時間を早く感じるのは、新たな挑戦を行っていないからだとグーグル先生が。反省。



新年度・新生活を始められた方も多いでしょうね。
ウチも新生活になり私事が多く、このひと月はバイクでお散歩も出来ず。今日はそんな事を。


と、その前に、、お仕事の話し。
ご依頼品の完成写真は綺麗ですが、カメラの力に頼っているだけでは無いです。

例えばこちら、
GPZ-Rのサイドカバーですが、見た目も写りも綺麗にする為、予め表面を整えています。意外と知られていないのですが、GPZ-Rに限らず旧車の外装には歪みが多いです。
予め表面研磨を行い歪みを無くします。こちら、劣化した純正塗装を落とす必要があり、歪み抜き研磨と塗膜研磨で素地剥き出しになった純正サイドカバーです。
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完全に歪みが無くなった訳では有りませんので、ここから更にパテ修正を行うとより歪みが無くなりますが、それはそれで別問題を抱える事になり、傷や破損が無い限り、極力パテ盛りなどは行いません。


このように、歪みが多い品は予め形状を整えておかないと、完成後も歪みが残ったままになり、撮影しても景色の映り込みが歪んでしまって綺麗には写りません。


こちら、プライマーサフェーサーを塗装し、研磨を終えた状態です。
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予め歪みを無くすよう研磨を進めるのは勿論、こちらGPZ-Rニンジャでは、その特徴的な形状をより魅力的に見せるよう、多少エッジを強調しています。
本来、造形考案者はこのようにしたかったのでは!?という思索からそのようにします。尚、穿った見方をすると「転倒の補修歴」とも見られなくも無いので、詳細は省きますが「意思を持ちそのようにしている」と感じてもらえるよう整えています。
エッジは削り込む事で強調出来ますが、注意しないとエッジの位置がズレます。ある程度は道具で研磨しますが、エッジがズレ易く最後は手作業で進めます。
また、塗装を重ねる事でエッジが丸くなります。
極力その都度エッジの調整などを進めながら塗り重ねを進めます。

尚、プラサフは塗色が黒系になりますので黒にしています。
黒プラサフはプラサフ塗装後のチェックがし難いですが、飛び石などで傷が付いた際、塗装の下から表面とは異なる色が覗くと、傷が余計に目立ってしまいますので、それを憂慮して黒です。普段から極力表面の色に合わせています。


カメラの力だけでは無かったりするんですよね~笑。


さて、新生活。
我が家も生活スタイルの変更により、自宅の模様替えや掃除、休日はその片付け他で忙しく(?)バイクに乗る間が無く、、。

不要になったベットのマットレス。
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子供達が個々に就寝するようになり大きなのは不要に。




ヘタリ具合が丁度良く、捨てるには惜しかったので分割し、私の寝床を広げるマットレスに。
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手縫い。手が痛くて疲れました。



支えるベットも加工して小さく。
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こんなもの、家族しか見ないのですが、
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カット面にはキャンディーカラーで着色し、一見カットしたとは見えないように。
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切り取ったマットレスの残り。
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こちらの方が幅が広く、、捨てるに惜しいので、、



見栄えはともかく、車泊用マットレスに加工中。
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寝床用に生地を多く切り、こちらは足りなくなりましたので、不要になったベットカバーを手縫いで継ぎ足し中。カットした側のバネ鋼が無くなり、柔らかくなりすぎるかな!?と思ってましたが、私的には大丈夫。
キャンパー仕様の車ですが、寝床が硬く辛かったのですが、これが有れば快適に過ごせそう。


そうそう。この車の14年は光っていた純正フォグランプ球ですが、球切れに伴い市販品に交換するも、それが直ぐに切れてました。

そこで、メーカーは同じながらも純正品として販売されている球に交換しました。
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部品商のSさん、ご足労頂き有難う御座います!長野県からと遠方なのにすみません。
切れる事なく光ってくれてます。



車齢16歳の100系ハイエース1KZ。何かと不具合が出てきました。
ATシフトゲージのランプの球切れ。
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こんな所が切れるなんて(苦笑)
ホームセンターで調達した透明球。純正は緑のコーティングでしたので、違った事をしてみようと青に着色し装着するも、P・R・N・2・1のシフト色と合わなくなって失敗。


そして、、
突然の全電源落ち。
たまに電源が入ります。
ヒューズをチェックしたものの異常なし。

そこで、ご近所の「M’sオートサービス」國吉氏へ相談すると、
バッテリーの端子の腐食が原因かも!?とのアドバイスを頂き、チェック。
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ビンゴ!
端子の腐食が見受けられました。
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清掃して快調に。
有難う御座います!助かりました。
M’sさんは全日本125を数年フル参戦ライダー、これまたご近所のKスポーツさんも激戦の80年代の国際A級ライダー。ご近所には何かと達者な方が多いです。
ご近所対抗バイク関係者レースなんて開催したら、ビリ確定だろうな、、(笑)



そして、冬を乗り切った仕事用ストーブが調子悪くなり簡易オーバーホール。
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そして、こんなのも。
子供達の遊び場になっているバイクガレージの100均時計
遊びに夢中になり落として割りましたので、
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文字盤も替えて修理。
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100均なので、ガラス板と交換した塩ビ板の方が価格としては高価になりますが、モノを大切にする心と、少しの工夫で遊べる事を学んで欲しく、極力買い直しでは無く修理しています。

ネットで拾った文字盤ですが、当初遊び心で高級腕時計の文字盤とかにしてみよう!と調べるも、腕時計は付けておらず、そっちの知識も全く無いため断念(笑)
数億の腕時計とかあるんですね。ビックリです!



また、こんなのも。
子供の進学に伴い携帯が必要になりましたが、その携帯のこの部品の白が嫌なので黒に塗装して!というので、前後だけ黒に塗装。
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アイフォン7のイヤホンジャックです。



こんな所も、
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こんな所もクリヤで艶だして、
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オヤジの仕事を教えようと綺麗にしてみました、、
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が、、分からないんだろうな~~普通は(笑)
前回のグリーンジャンボのTVCMで、ロボットを緑に塗装して7億円、
「塗っただけで7億!!?」ってCMのソレ、、その反応が普通なんだろう。
あの大きさ故の足場を始めとする段取り、どこまで綺麗にするか?全分解?養生する?など計算すると7億は真っ当、若しくは安いかもしれないのに、、、との愚痴を挟みます(苦笑)



最後に、気になっていた任天堂スイッチの蛍光青ですが、やはり知っていた蛍光青。
取り寄せて使うほどではなく、、。
でも、子供の誤飲防止に舐めたら苦い!
とか不思議な技術が使われており、味がする塗装!?コーティング!?とか興味深い。
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ゼルダの伝説ぼちぼちやってます。発売日にやってきましたが、する暇もなくようやくハートが6つ位。
良い意味で期待を裏切り確実に勝つ事など、様々な事情を踏まえた上で期待値以上を求められる作品。、、、良くこんなの出来たな~!凄いや。との感想。

開発責任者の方のお話。
ゲームの企画書
http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/zelda
二輪とは違いますが、新しい事に挑戦し産み出し、チームとして具現化する方策の話しには非常に感銘を受けました、、ウチは個人事業ですが(笑)。




では~!





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by os_design | 2017-04-10 15:05 | Diary

ヤマハの名車 FZ750のペイントのご依頼承りました。
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自身の経験からも名車だと思っています。


基本パターンは純正に準じながら、色などをアレンジです。
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パターン自体は純正ながら、アレンジした際の印象を見るため、
多くのCGを製作し決定致しました。
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他に、サイドカバーの色味やロゴの検討用にCGを製作し(有料)、ご検討頂きました。
検討の際のCGは有料では御座いますが、製作した枚数全てを有料とすると、それだけで尋常じゃないお代になります。正直こちら、いつもご贔屓にして頂いているオーナーですので、気持ちでさせて頂いております。
正攻法では予め選んだ数枚の画像を提出するのが良いと言われていますが、迷うのも楽しみだと考えます。また、ある箇所では複数提出した画像の中から、個人的には「これは選ばれないだろうな~」という案を気に入って頂いたり、予め選んでいたら、オーナーさんと出会えなかった案もあります。今回も、まさかそれを気に入って頂けるとは(笑)がありました。




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ちらりと覗き見えるタンク下部は、艶消し塗装で目立たなくしています。
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ロゴには音叉マークが透けて見える様に。
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もう、15年以上前から綺麗な純正FZ外装は見る事がなくなりました。
サイドカバーも手持ち2セットの中から、欠損箇所はあるものの再塗装に適した比較的綺麗な方を修復・塗装させて頂きました。
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ロゴデータ有りますので、ステッカー化出来るのですが、需要あるかな、、。



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シートカウル前側は艶消し塗装です。
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このような艶消し塗装では、単なる缶スプレー塗装と見えてしまうと面白く無いので、
いつも車体色に応じたパール入りのメタリック調の艶消しにしています。
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アンダーカウルはパターン入りです。
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マフラー干渉箇所が有りましたので膨らませました。
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フェンダです。元々同じ形のフェンダでしたが、
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丸味を帯びたフェンダが似合う感じがしないという事で、FRP製の方を造形し直しました。
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パターンもそうですが、その形になるまでに多くの困難がありますね(笑)
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シングルシートです。
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シートメーカーの別のシート(塗装済み)のゼッケン形状に、とのご依頼でした。
が、そのシートは手を加えられたシート形状で、その形に合わせたゼッケン形状でした。全く同じ論法でゼッケンを取ると、見本と比べ違和感しか感じない形になりましたので、辻褄合わせに多くの時間が必要になりました。




ロゴには遊び心を入れて。
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後部は往年の8耐車イメージで蛍光色に。
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テールランプはノーマルもシングルシートも後継車のランプを使用です。



ノーマルの方は一度穴埋めを行い、ランプの隙間から覗く「隙間」を無くしました。
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こちらも純正カウル同様艶消しに。
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改めてロゴを眺めると、手書き風のPURE SPORTSロゴ。
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個性の一つに感じます。



ゼッケン縁は2重ですので、曲がり箇所に気をつけて。
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主にマスキングテープを使用してパターンを施しますが、単にテープを曲げていくと、角はテープが少なからず伸びる都合上、その幅が歪になります。
それを極力無くす様に。また、大外からラインを決めると、最内ラインは曲率が非常に減り、曲線では無く「角」になりますので、そのような事にも留意しながら進めます。



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細かい所をきにする同業者アルアル。気にしだすと、通常の3倍以上苦労しますね(笑)



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もて耐が20周年を節目に、2ヒートみたいな分割式で、7時間から11時間に変更になるとか。
もう、、20年!?!?!?
おかしい、、実におかしい、、つい先日のよう、、(汗)
そりゃオッサンになりますわな(笑)

第一回には現ベビーフェイスの番頭号のFZ750改で、当時の同僚、現スピードテック社長と3人体制で参加し「FZってめっさイイバイクじゃん!!」と身をもって経験しました。
、、、もう20年か、、、、うそだろ、、(ノД`)・゜・。
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向かって一番右が私、まだ若くて細くてフサフサです(謎)


この度はFZ750のペイントのご依頼有難う御座います。
GPZ-Rのセカンド用のFZ。ニンジャとはまた違う良いバイクですね~FZ!
どうぞニンジャのみならずFZのある生活も楽しまれますように!
毎度のご依頼誠に有難う御座います。







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by os_design | 2017-04-03 10:56 | Motorcycle