こちらTakeUp製ZZRスイング改
e0085968_10254763.jpg


粉体塗装とスプレーガンのハイブリッド仕上げです。
塗膜性能の強い粉体塗装をベースに、ご希望の艶消し具合をスプレーガン塗装で仕上げました。


エキセントリックはスプレーガン塗装でアルマイトとは異なる表情に。
e0085968_10271079.jpg


いや~カッコイイスイング♪
毎度の御依頼誠に有難う御座います。



こちら、キャッチタンク。
e0085968_10274264.jpg


こちらもベースに粉体塗装で強度の有る膜を作ります。


焼き上げた所です。
e0085968_10283998.jpg




ご希望はツヤツヤですので、スモーククリヤを塗装しました。
e0085968_1029087.jpg


スモークを塗り重ね深みの有る黒に仕上がりました。

小物類も同様に。
e0085968_1029192.jpg



化粧ワッシャも。
e0085968_10293880.jpg


実は、本来焼き付け塗料のみでの仕上げ予定でしたが、材料が間に合わず承諾を頂きまして(すいません)、
止むを得ず焼き付け塗料でないスプレーガン塗装で仕上げさせて頂きました。
ですが、単にクリヤを塗装しても面白く無いので、スモーク塗装とし、所謂ピアノブラック・漆塗りのような深みの有る黒を狙っております。




ツヤツヤです。
e0085968_10295714.jpg


ホコリの付着はスプレーガンも粉体も多少有りますが、装着後は気にならない場合が多く基本的に磨き作業は行っておりません。

K様
毎度の御依頼誠に有難う御座います。




こちら、私の長年愛用しているワイヤーツイスターです。
e0085968_1033539.jpg


相当ヤレております(苦笑)


そこで、お化粧してみました。
e0085968_10332177.jpg


焼き付け塗装の結晶塗装を施してみました。
チヂミ模様が滑り止めになりました。、、(多少(笑))


調子に乗ってコレも。
長年愛用している鏡面仕上げのMACのレンチも、、
e0085968_10343374.jpg



ツルツルの上にプライマー塗布で密着はどうだろ?のテストも兼ね、
結晶塗装・黒で塗装してみました。
e0085968_10354027.jpg


鏡面工具の滑り感が無くなりました。でもサイズ表記が見え難くなりました(笑)

また、普通に使っている分には大丈夫ですが、キワを爪で剥がしにかかるとやはり捲れました。(苦笑)




更に調子に乗って
コレが無いと仕事にならない工具の一つピンセットも滑り止め効果を狙い
結晶塗装・青に。
e0085968_10362465.jpg



工具の皿は以前に塗装した品で毎日使っていますので汚れています(苦笑)
e0085968_1037626.jpg


左上はYZF・R1のガソリンタンク・エアバルブです。

ちょっとしたステー等、これまでスプレーガンで塗装していましたが、
隠れる部分等は問題無いですが、飛び石の良く当るパーツ等は欠けが心配でした。

*焼き付け塗装(通常の外装に塗装する塗料(硬化剤を用いる2液型塗料)も遠赤外線で熱を加えて硬化させますが、こちらは「強制乾燥」で熱で硬化を促進させる本来の焼き付け塗装とは異なります。焼き付け塗装は、180℃~(120℃程度の低温タイプもあります)は熱を加える事で本来の塗膜性能を発揮させる塗装です。硬度も鉛筆硬度H~と非常に強固な塗膜になります。

そこで焼き付け塗装でより安心を提供出来ればと
これから各種焼き付け塗装にも注力していきます。

何卒どうぞ宜しくお願い致します。
[PR]
by os_design | 2012-07-27 10:40 | 焼き付け塗装

「下処理にサンドブラスト無しでエンジン塗装を」というご依頼。
塗料はガンコートに決まりましたので、先ずはブラスト処理無しのガンコート塗装テストを行いました。


私のパルシングカバー(塗装済)を剥離処理しテストに。
傷の処理の為パテが入っていましたが、「焼き」のテストも兼ねてそのまま塗装してみました。


脱脂・洗浄・130℃程度30分焼き乾燥・プライマー塗布(専用プライマー・通常プライマー・未塗装部)・本塗り


塗装後です。
e0085968_74242.jpg

塗料の指示書では「170℃・1時間」ですが、念の為「190℃・1時間」の焼入れを行いました。
表面のカサブタ状の箇所は、パテ・サフ(通常品・非耐熱品)の付いていた箇所です。
やはり、非耐熱品ではブツブツに沸きました。



キズを付けて剥がれ具合を見てみました。
e0085968_716104.jpg

専用プライマー部とそれ以外はあからさまに密着度合いが異なりました。


適当ですが、クロスカットテストも行い、テープで剥がれるかのテストも。
専用プライマー部は剥がれません。他は剥がれました。


赤線はプライマー塗り分け部。
時計回りに上から専用プライマー部・何も無し・一番狭い箇所が通常プライマー部です。
e0085968_7202372.jpg




右が専用プライマー・左が通常プライマー。
e0085968_7253124.jpg

同じ力で傷を付けていますが、見るからに線幅も異なっているのがご理解頂けるかと思います。
特に外周部が解り易いです。
中心部はの線は更に強い力を加えてみました。
流石に強く傷を付けると同じ様な線傷が付きました。



次は耐剥離材テスト。
使用剥離剤はネオリバー#100
e0085968_7281253.jpg



気温が低く過ぎ粘度が高いです。
e0085968_7313983.jpg



冷たいと剥離反応も鈍りますので、ヒートガンで暖めました。
e0085968_7322316.jpg




e0085968_733454.jpg



その後、洗浄し表面を確認。
e0085968_734119.jpg

剥離剤で捲れた箇所は有りません。
傷の箇所も通常の塗装膜の様に、傷から捲れるという様子も伺えません。


結果、
ブラスト無しでも良好な密着性能でしたので、


そして、本塗り。
e0085968_7362461.jpg





e0085968_7455449.jpg

ヘッドカバー・クラッチカバー・パルシングカバーは通常塗料による塗装です。



e0085968_7493731.jpg

ヘッドカバー文字部は素地出し無しです。

ヘッド左右はマスキングで素地出しです。
e0085968_7494447.jpg


飛び石等での傷付きの際、そこからポロポロ捲れて来ないか心配でしたので、
簡易テストでは御座いましたが、ブラスト無しでもプライマー塗布で安心出来ました。


車両は10数年前から知っていますが、オーナー様とは一度お会いしたかどうか、、!?な不思議なご縁のエンジン。昔からショップにカスタムで入庫の際良く見てました。
化粧直ししたエンジンで、これからも末永くGPZ-R・ニンジャライフを豊かに過ごされます様願っております。


毎度のご依頼
誠に有難う御座います。
[PR]
by os_design | 2012-02-07 07:04 | 焼き付け塗装