1290DUKE試乗とHONDAのクイズか!?
2016年 10月 16日
どうしよっかな~、観に行こうかな~、、でも遠乗りする気が起きるバイクないしな~、、
昼から雨か、、、、仕事しとこ。
昨日、慣らしを終えたばかりの「KTM 1290 SUPER DUKE」
に試乗させて頂きました。
長距離ツーリングが増え、ラベルダ750(で合ってるかな?)では身体が辛いということで、
購入されたスーパーデューク。
昔々、KTMでMOTO1フル参戦されてましたので、やっぱりKTMにご縁があるようで(笑)
先日、試乗させて頂きましたアドベンチャーR
とフレームは共通に見える?のですが、こちらは完全ON志向ですね~
トヨタTNGA同様のコンセプトで開発されたフレームなのかな?
アドベは動きがオフ、こちらはオン、メーカーが弄ると同じフレームなのに(決め付けてますw)、
これほどまでハッキリとできるのか、、という所に改めてビックリです。
SRで、、SR400・500をベースに、ビンテージオフに作りかえるカスタムが有りますが、
あれも完全にオフの走りになっているのかな?と興味津々になりました。
アドベとは排気量も異なるんですね。
エンジン、、「速すぎて怖ぇ~よ」というのが本音(笑)
多分、近所では1/3しか怖くて開けられてないんじゃないかな?
パワーは何れ慣れるかと思いますが、改めて最近のバイクにビックリでした。
コーナリングランプ始め、快適装備満載でした。
慣らしでは、夜間も紀伊半島の山奥を走られてたようで「結構使える!」と。
また、200km/hまでのオートクルーズで、楽に距離を重ねられるとか凄いですね~。
アドベとDUKE、どちらか選べと言われたら、凄く悩むところ。
オフにも気軽に入って行けるアドベと、オンで膝擦り遊びが出来るDUKE、、
どちらも捨てがたい、、、結果2台持ちが正解ですね(笑)
フロントマスクの印象が「刀」に似てるよ~!(笑)
DUKEオーナーの20年前の愛車。
刀のイメージはだいぶ薄れたオーナーですが、やはりK氏は刀が似合う(笑)
ハタチそこそこで作られた刀です。
今、そんなハタチが居たら、ほんと珍しいですね~
長距離連泊ツーを益々楽しまれますように!
まっさらな、大切な新車を試乗させて頂きまして誠に有難う御座います。
さて、、現在パターンのデータ取りしていますNC30ですが、、
なんとも不可解な点が御座いまして、、。
まず、当時の流行であるスプラッシュパターンですが、一見同じにみえるでしょ?
それが、左右違うんですよね、、。
画像からピンと来た方もいらっしゃるかと思います。
アンダーの赤部分は全てデカール・ステッカーです。
デジタル処理の品だから、基本左右反転させてカットラインを入れればOKのはずなのに、
違うんですよね。なぜ?こだわり?
また、、
車名のロゴって大切なものだと思ってます。
年式・型違いで形状違いはあれども、それがこちらは左右で異なります。
こちら右側面
そして左側面
同じ「F」の左下角を接写しました。些細な点ですが、違うのが解るかと思います。
右「FR」
左「FR」
あれ?ウォーリ居る?
と、ウォーリー探してたら、ウォーリーだらけじゃないか!?みたいな。
なぜ左右で異なっているのか、、!?
何らかの理由があるはず?と考えてたら昨晩は寝つきが悪い、、。
旧車のパターンやステッカー位置の個体差が激しいのは、
当時の製造ラインの問題だと思いますが、
こちらはデジタルなので、一つデータを作れば済むものを、
なぜ左右別のロゴデータを用意したのか、、。
パターンデータ製作担当者が、左右別におりそれぞれが作ったのか、、、。
それとも、左右のデータを作る際、用意したあった手書き「VFR」ロゴを、
その都度トレースソフトで自動読み込みして手直しせずそのまま採用したのか、、二度手間かけて。
昔々、このパターンの復元はした事があった気がしますが、
この手のパターンは全てデカール・ステッカー。
当時は純正デカールが出ましたので、基本色を塗装後それを貼って完成。
細部を眺める事は無かったのです。
一見、このOKIカラーに見えたら、、とのご依頼なので、
左右同じに仕上げても特に問題無いのですが、
出来る事はやり尽くしたい身には非常に気になりました。
アッパーカウル・ナックル部にも「VFR」が貼ってあるのですが、
まさかソレも、、(笑)
好意的に考えると、
当時の担当者が遊び心で「わかるかな~!?わかんね~だろうな~!?」と仕込んだのか?
それとも、左右違いにすることで複製品を暗に防ぐため?
NC30の担当者から直接お話を伺いたいな~。
遊び心だったら「解かりましたよw」と伝えたい(笑)
では~
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