もう年末
2014年 11月 20日
すっかり日が暮れるのも早くなりましたね。
更新!更新!更新用として、せっせとネタ集めに励んでおりましたが、
時が経つのは早いもので、ん?なんだこの写真は?というのがいっぱいに。
もう年末。今年のうちに(笑)
雨上がり綺麗だな~と思ったんでしょう。
昔々、将来は空の高い所に住もうと思っていました。
幼き頃の影響。祖父母の住む宮崎県・元北郷町、現日南市での体験が始まりで、その後バイクで旅するようになってからの思い出が強く、そう思うように。
また、将来独立開業出来たら阿蘇の麓!PM5時6時に店閉めて、お客さん達とやまなみをバ~!っと走って温泉に入るという生活が出来れば幸せ過ぎる!と、思ってましたが、それはまだ叶わず、、っていうか、普段はAM8時~PM9時が日課なのに、5時6時に終われる訳が無いという(笑)
ですが、田舎に住みたいのに会社の移動で街へ行ったり、街に行きたい方が地方へ移動したり、、とするのが多い中、阿蘇に住めなくても幸せ者です。だと思いたい(^^;つい先日、霞ヶ関へ行ったKさん頑張ってますか?数ヶ月DIY塗装に通っておられたのが既に懐かしい!早く帰って来れたらいいですね。折角なので昔々~に世話になってたバイク屋さん巡りとか楽しんでくださいね。
こちらは昨年製作したFRP流し台。
あ、これが作った台ですね。と言われる事もあり、恐らく以前にUPしたんでしょう(笑)
折りたたみ式にして使わない時はたたんで、、との代物でしたが、
今まで一切折りたたんだ事が無いという(笑)
こちら、家で使っている掃除機です。
可動部が割れて使い辛いというので修理。
丸部分が割れて、すぐに先っちょのブラシ部分が外れてしまうというトラブル。
外装と違い、ギチギチな作りですので、溶着せずに接着。
幸いABSでしたので、ホームセンターで手に入るアクリル接着剤で。
ABSもイケるんですよね。勿論ABSカウルにもOKです。
ですが塗装前提となると、接着剤やリペア剤の類は、割れ部やリペア部の接合部が短時間・作業中に塗装表面に現れてくる事が多く、塗装作業を要する事には使っていません。しかし溶着でもパテでも長~い時間、4・5年を経過した後に現れてくるのもあるので、結局本当に綺麗にしようとしたら新品や割れ無しからの塗装が一番なんですが、そういう訳にいかない場合も有りますよね。
そんなこんなはご依頼前にご説明させて頂いております。過去の繰り返しになりますが、塗膜の方もそうならないようには一つの作業後に時間を掛けて溶剤を抜ける時間を取る、固める時間を取るしか今の所無いです。大半の方は解らない現象も多いですが、急かれる方で気になりそうな方はそんなリスクもご承知下さい。またお安く!というのも歓迎ですが、本来の工程を省きお安くしていますので当然リスクは有ります。ご説明していますがどうぞご承知下さい。レース用いわば作業着でしたら、全然問題無いんですんがね~!
あ、掃除機のブラシは、また割れてしまいました(^^;
気が付きませんでしたが保証期間がまだ残っており、
代替品がやってきました。
春先にネット端末を乗り換えたので、試しにネットで話題のアンテナをば、、。
WIMAXからWAIMAXに。
速度テストは変わりませんでした(^^;
カーボン生地をいっぱい頂きましたので練習がてら貼ってみました。
オレの缶コーヒー、めっさカーボン!(笑)
ここから樹脂盛ったりして、艶やかに出来ます。
昔々、もう20年ほど前に愛用していたストーブをレストアしてみようかと。
旅先で燃料コックからガソリン抜いて使ってましたので、かなりの汚れっぷりです。
引っ張り出してきたものの、そっと仕舞っておきました(苦笑)
またいつか引っ張り出してこよう、、。
こちら、探していたパール顔料が見つかった~!という件。
カワサキのあんな色こんな色はじめ、あのバイクのあの輝きはコレだ!とようやく見つけて震える思い。
でも、物凄く高いんですよね、、。
またまたコーナン製の座椅子の尻当りを柔らかく研磨。
角が出っ張っていてお尻が痛いですよね。
外も削って研磨箇所にはクリヤを刷毛塗りして染み込ませ、、手触り良好です。
可動式は直ぐ壊れるので、この座椅子なら半永久的!
我が家はコーナン様の家財だらけです。コーナン製品って言ったら例のリコール、、。
十分使えるし調べるのも一苦労ですので放置していますが、ちゃんと持って行った方がいいんだろうな~。
こちら、FRP貼る時のコロコロ。
樹脂で固まって固着してしまうので、困ってましたがマジカルレーシング社長に教えて頂きました。焼くんだよ!と。
ほんとだ!固まった樹脂が燃えてコロコロ復活!目から鱗。
その道のプロにはちょっとした事でも、畑が違うと目から鱗って他にもいっぱいあるんでしょうね。
ご教授頂き誠にありがとうございます!
今回も単品依頼のご紹介です。
ハーレーのタンク。
ちょっとした箇所の凹み修正でしたが全体にクリヤコートして仕上げ。
点のような補修でも、綺麗にするには要全体のクリヤ塗装です。
ボカシでも出来ない事は無いですが、いずれボカシ際が出てきて残念な結果になります。
特にこちらのタンクもそうですが、塗装肌が元々無いような塗装へのボカシ塗装は後々厄介というのが私の見解です。
燃料メーターが配線切らないと外れなく、さすが米国!大味でした。
フェンダもありましたが、写真取り忘れました。
ご依頼誠にありがとうございます!
こちら、屋内用のダウンライトのカバー。
某企業の営業さんから本来収める色のカバーが手元に無く、納期が非常に急くため、色塗れませんか?とご依頼承りました。
営業さんも大変ですね!突貫でなんとかさせて頂きました。
元々のラベルも綺麗に剥がしてまた貼りました。じゃないと球交換の際、仕様が解りませんもんね
某自動車メーカーの博物館の天井に付くらしいです。そんな博物館に行かれた際は、あのダウンライトは、、と見上げて頂ければ幸いです(笑)
怒られずに済みましたか?
ご依頼ありがとうございます。
こちら、GPZ900Rのグラブバーとミラーホルダです。
純正で新品を取り寄せたら思いのほか凹凸が酷く、綺麗に!とのご依頼です。
そうですね、、元々歪みは多いですが、特に多い気がしました。
面出し研磨したらこのように。
面が出ていたらこのように削れないのです。でも普通はこうですね。
ノーマル風ということで、カスタムペイント作業とは異なりあくまでもノーマル風として、綺麗になり過ぎないよう作業進めさせて頂きました。実はそれが大変だったりします。
ウチみたいな、恐らく入り難い店に飛び込みでお越し頂きました。有り難いです!
ご依頼誠にありがとうございます!
こちら、年代物のマルケジーニ鋳物ホイル。
ご依頼前、話しを伺うとかなり劣化しており塗装しても長く綺麗な状態が持たないだろうという事で、
やんわりお断りしていましたが、それでも、、という事で承りました。
着いた時は塗り直しされていた塗装が浮きまくって大変な状態。
剥離したら、このような状態。
ここまでの程度のホイルは手掛けた事は無いですが、ここまでなっても綺麗にしたい!と言う事は、こちらのホイルが好きなんでしょう、、、私も以前使っていて今も好きで可能なら今も付けたいホイルなので、出来る事はやろう!と作業進めました。
もはや防錆の膜は有りません。マグの錆びは内部に進行しますので、表面が綺麗でも内部が、、ですが、手間隙掛けて、私らみたいな者が入手可能な錆び止め塗って、、
上記のように綺麗になりました。
ですが、もう錆びが再発してしまったようで、、、。やはりお断りするべきでした。
申し訳御座いません。
こちら、CB1300SFのタンクとテールカウルの補修ペイント。
以前も掲載した覚えがありますが、タンクの赤はステッカーなんですよね。
こんな大きさのデカールって、熟練していないと貼るの大変そう、、
っていうか貼れないだろうな、、。そもそも人が貼っているんだろうか、、。
赤の部分のデカールは部品として出ませんが、ウイングマークは出ますのでそこは純正デカールです。
また、テールカウルはノーマル赤デカールを剥がさずにマスキングして、、
そんな事も出来ます。
十分綺麗ですが、重箱の隅を突く様な綺麗さを求めるなら、やはりデカールは貼り直した方がベストです。
またまた長くなりました!すみません。
週末は学生時代の仲間と半年計画の岡山国際のミニバイク耐久に参加してきます。土曜日をお休みさせて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。
週末は岡山国際の皆様、どうぞ宜しくお願い致します!
では~!!