作業ご報告です。
2013年 05月 20日
私のオーリンズ正立フォークの右側。以前にUPした通り伸び減衰のバネが入っていなかったりと何かとヤンチャしていましたが今回もヤンチャしてくれました。前回の作業から思う所有り昨秋から次に乗る際には内部をチェックしてから乗ろう!と思い早半年。季節は冬に春をも越えもうすぐ夏。自分の作業は後回しとは言えこのままでは夏も終わりそうですので作業行いました。定時や残業という概念が無い個人事業主ですので自分の時間を取る事に罪悪感を感じつつ自分の事を、、。
今回はインナーチューブが抜けません(滝汗)
左はコン!コン!スポッ!と抜けましたが右側が、、、
コンコン!、、、
、、、ゴンゴン!!
、、、ガンガン!!!
ガッ!、、、、アレ!?
、、、動かない(^^;;;;
もう、、インナーチューブは動く事すら拒否されました。
どうやらメタルが噛みこんだようです(予想)。
伸びきり状態で固定されたフォーク。
縮めてあげれば噛み込み(予想)が外れるんじゃないか!?
と思い、ガンガン、、そりゃもうガンガン!叩いて縮めると、、、外れる気配すら無く底付きして終了。
それが上掲画像です。
もう、ボトムを外すしか道が無いのか、、でも外しても抜けるのか、、、。
取り合えずセパハンを取り付けアクスルを装着し力任せにボトムを回そうとするも、余りの固着振りにセパハンが空回りする始末、、。
もうね、、DIYじゃ駄目だな、、と。
DIYにはロマンが有る!と思う私ですが(だからDIY塗装も応援しています)、もう素人の手には負えません。
主治医田村氏とも話し思い出したのがスピードテックの上田氏。
先日、ブログでボトム外していたな、、。
で、泣きついて無事にボトムを取り外しインナーが外れました。
流石~♪でもボトムを外す際にも固過ぎておかしい症状。
メタルが押しているのか、、。
で、無事外れた後もインナーは噛み込み激しくプラハンでコンコン!レベルでは抜けません。
思い切り叩く作業にプロとして躊躇する上田君に替わり、私が叩いて差し上げました(笑)産廃か取り合えずでも使える代物になるかの瀬戸際ですので、躊躇無く叩かせて頂きました(笑)。
オーリンズ正立はメタルが噛み込み易いとの情報もニンジャ仲間から伺いました。
私が言うのもなんですが、どうぞオーリンズ正立オーバーホールはプロにお任せして下さい!(笑)
これを清掃して組み付けるのはまた先になりそうなOSですこんばんは。
RZ250完成致しました。
大事に保管されていた新品外装に同様に保管されていた純正ステッカーを貼り、クリヤを塗り重ねミラーフィニッシュです。
ステッカーを埋め込む際、相当量のクリヤコートを使用しています。
高膜厚ではタンクのフチなど角をぶつけてしまった際剥がれ易いリスクもあります。
割れ難いよう角付近には無闇に高膜厚にならないよう作業しておりますが、どうぞお気をつけて下さい!
毎度のご依頼誠に有難う御座います!
先日の鈴鹿全日本で車両も体もダメージを負ったテイクアップ田村氏のレースカウル。
見た目は酷かったですが、洗浄・研磨のみのクリヤコートでそこそこ綺麗になりそう。
細かい傷は気にしないレーサー補修の場合、このような箇所はタッチアップ後クリヤコートです。
間近で見ると細かい傷は残りますが、擦過傷のみですと再クリヤのみでこれだけ綺麗になります。
補修前の画像を取り忘れましたので、ご覧頂き比較出来ないのが残念です。
気にしないと思いますが、左の「S」マークの下が凹んでますね。
伝え忘れました。
昨年12月にお預かりさせて頂きましたGSX1100S刀。
長らくお待たせ致しました。
完成しました!
梱包の際、特にタンクは梱包を解くのが面倒な程グルグル巻きにして発送致しますが、解く面倒より破損を恐れてと言う事でご了承下さい。また、梱包の際基本的に透明な梱包テープでは無く見栄えは悪いですが色付きのマスキングテープを使用しています。それは梱包を解く際、どこにテープが貼られているか解り易く剥がし易いよう敢えてそのようにしています。
お待たせ致しました!
お振込み確認出来次第、直ぐに発送可能です!
GPZ900R
文字部以外の塗装を終えました。文字データが届くまで吊り下げ保管しておきます!
Ninja ZX-14R フェンダカバーももう直ぐ完成です!
引き続き作業進めます。
W650サイドカバー
クリヤで艶消し仕上げです。
毎度のご依頼誠に有難う御座います!
こちらも昨年にお預かりしましたアライRR5
現在鋭意作業進行中です。
以前に塗装させて頂きましたパターンから少々アレンジしますので、改めて位置関係を見直しています。
前回も赤は蛍光風味でしたが、今回は純な蛍光にしてみました。
引き続き作業進めます。
GPZ900R一体型カーボンシートカウル
イメージ画製作の為の撮影を行いました。
イメージ画製作まで、もう暫くお時間頂きます事先にお詫び申し上げます。
申し訳御座いません。
こちらも昨年にお預かりさせて頂きましたCB1100RC
このような状態でも修復は可ですが、代替品を揃えて頂きました。
ようやく揃いましたね!
次の段取りで作業開始予定です。
お見積もりの際、色数では無く作業時間から計算させて頂きます。
計算の精度は向上しておりますが、手作業故のトラブルは除いて不意な作業が増える事も多々御座います。故に折角お問い合わせ頂けました皆様に現在の納期をハッキリと提示出来無く誠に申し訳無く思います。
現在、オールペイントの納期はおおよそで7月末以降、、8月かな、、という状況です。
塗装作業は硬化という化学反応や揮発という自然相手でも有り、また綺麗に仕上げるには皆さんがお考えの数倍、ヘタすると10倍以上の手間が必要ですので時間が掛かります。私もプロになる前はDIYで塗装していましたので当然あの頃とは手間の掛け具合が雲泥の差です。
塗装は急ぐとロクな事になりませんが、急げる所は落ち着いて急ぎますのでどうぞお待ち頂いている皆様、悪しからずご容赦頂ければ、、と思います。すいません。
引き続き作業進めます。
くれぐれもオーリンズ正立のOHは、、、(苦笑)