今年も良いスタートですが、、。
2013年 01月 09日
今年も様々なバイクを愛する方々へ向け微力ながらお手伝いが出来れば!と思います。中でもスポーツとしてバイクと接する方々へは、本人が望む望まないは別として多くの皆様の気持ちを揺さぶり動かす事に繋がると考えます。微々たる程度かも知れませんが業界全体として良い結果を生む事にも繋がりますので、引き続き微力ながら応援させて頂きます。私に今出来る事ってこの程度ですが、何かお役に立てればと思います。
こちら、昨年の全日本岡山ラウンド用として御依頼承りましたヘルメット。
実は実験的に高輝度反射材を使用させて頂きました。要は、夜間に光を反射するテープや反射板と同じ材料を塗料として使用しています。まだまだ、、、まだまだ、、テスト段階ですが最終的には8耐等の夜間でヘルメットがピカピカ反射して光れば!と。街でも安全に寄与出来れば!と。
先日、仲間内のツーリングで使用された際、全日本某ポールシッターのライダーさんに「おや?光ってる?」と気が付かれたそうで何よりです。そう、まだ光り方は「おや?」レベルですが(笑)
実は上掲ヘルメットは、こちら同じ岡山全日本用としてご依頼承りましたヘルメットと同じパターンにして、当日本人を驚かせてやろ~!と言う事でしたが、作業の打ち合わせで追加変更を繰り返しこのように。
当初、アッサリ志向でしたが別物に♪。
サプライズになりませんでした(笑)
お二人共、今年も良い結果は勿論、笑顔でシーズンを終えられますように願っております!
こちら、昨年のもてぎ耐久用として御依頼承りました。
パターンは詳細にお持込頂きまして有難う御座います。
実際に紙やモニターから3次元のカウルにパターンを施す際には少なからず手直しは必要ですが、パターンのお持込歓迎致します。
今年もレースを楽しまれますよう願っております!
どうぞお怪我は無いように!
そして、CB1300SBレーサー
スペア外装をご希望されるパターンで塗装させて頂きました。
ウイングマークはステッカーです。
ガッツリ走り込まれるライダーとレーサーです。万が一転倒した場合でもクリヤコートはしていますが、ステッカーを剥がして補修し易い様にしています。
少しですが、CBシリーズの伝統にこだわってみました。
CB-Rから伝統的にパターンの先が丸いです。
こちらも本来CBシリーズは丸いのですが、ごめんなさい。微々たる事ですが、
丸くするのは結構厄介でもあり、作業性をとり鋭角で仕上げております。
シートは座面部を艶消しにしてシートを小さく見せるようにしました。
こちらも丸く。
パターンは形状違いのCBですがイメージ画を頂きましたので、
そちらを参考に近づける様作業致しました。
フロントカウルはイメージ画とは全く異なる形状でしたので、かなりアレンジして近づけるように。
横は元々純正形状の膨らみにダクトが有りましたが、カットして平面に。
そして、セパレートハンドルを装着しカウルの装着位置を下げていましたので、下側をカットしてみました。
シートの座面部、別パーツでノーマル風のが付くのかな?と作業しながら思っていましたが、単に御依頼を失念されていただけでした。後日、ワンオフ製作されていた座面部を整形し塗装。スポンジラバーもカットし装着させて頂きました。
装着画像を頂きました。
アッパーの下カットラインは実車合わせでは無かったので、どれだけ合っているかが心配でした。
タンク側はもう少し上のカットでOKでしたね。フェンダは諸般の事情で間に合わず某車種の青のままです。
先日の岡山モトレボリューションでは最速の2クラスでポールtoWINのCB1300SF。レース当日はウェットレースでしたが、前日走行では見事なタイムも計測されました。物凄いタイムでも有るのですが、やはり関東発でないと誌面などでは一切話題に出ませんね。残念です。折角どちらかの決勝レースではワザと見せ場を作ったのか(笑)エンスト最後尾スタートで追い上げ優勝だと見物人から伺いましたのに。ちなみにドライタイムは昨年の私のGPZ-Rでの岡山のタイムから10秒も速いです(苦笑)。片手運転でベタ付けされるレベル差です私残念です(笑)。
更に本番用外装の御依頼も承りました。
長らくお待たせし誠に申し訳御座いません。
お待たせ致しました。次の段取りで作業開始予定です。
やはりレーサー車両、些細な事ですがやはり先は丸く無い。
今回は同様に尖らせて頂きますね!そうさせて下さい(^^;
本来、鈴鹿産まれのこちらの車両。今年は鈴鹿でも活躍されますよう願っております♪
こちら、74Daijiro・本格的なポケバイ外装
外装無事に到着しております。
御依頼誠に有難う御座います。
未来のライダーさんに期待です♪
今年も良いスタートが切れましたが、
現在、多忙により納期で皆様にご迷惑をお掛けしております。
誠に申し訳御座いません。
現在オールペイントなど広範囲・手間の必要な塗装の納期は4月~となります。
作業の段取り上、パーツ単体等はその限りでは御座いませんが、こちらも現在お時間を頂く状態です。
また入庫順での作業が基本ですが、予めお伺いを頂いております案件はその限りでは御座いませんと先日お伝えした所ですが、こちらも多少のお時間は頂かなければならない状況になっております。
誠に申し訳御座いませんが、何卒ご理解頂ければと思います。
すいません。頑張ります!
このような品でしたら、まだ大丈夫です♪
自転車のサドル下のパーツだと言う事です。
太ももで削れてしまうそうです。
外装フルセットからこのような小物まで、皆様からの御依頼を心よりお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します!