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アンダーカウル編

昨今多いコダワリのアンダーカウル。


こちら、山梨県S様。
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中古入手のアンダーカウル。缶スプレーペイントにマフラー部をカットされていた品です。
缶スプレーの上にペイントは将来多大な不安が残りますので、基本全て剥離致します。
そしてカット箇所を修正・製作の後ペイント。
コダワリのラメラメ・キラキラ仕上げです。


毎度のご依頼誠に有難う御座います。





兵庫県TakeUp様 GPZ11
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今月号のカスタムピープル誌掲載のGPZ1100のアンダーカウルです。

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元はYZF-R1のアンダーカウル。補修に次ぐ補修の品で、過去の補修跡も全て削り落としてやり直し、内側面も整えワンオフ並の作業を経て完成致しました。


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内側ガラスマット仕上げ。


毎度のご依頼誠に有難う御座います。






和歌山県T様
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SS車のアンダーカウルを切り貼りして製作。

加工中
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リブを追加したりくり貫いたり。
狭めてもみたり。


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膨らましたり。


SS車流用の流行が来るかも?ですね。

毎度のご依頼誠に有難う御座います。



大阪 O様アンダーカウル
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こちらは前回ペイントしてから3年(!?)経過し、傷だらけになりましたので塗り直しです。
単に塗り直しても面白く無いので以前とは少々ラインを変更しています。


上画像のように、頻繁に見る方向から塗り分けラインを真っ直ぐに見せようとすると、、



真横からはこのようなラインになります。
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単純な塗り分けとはいえ、闇雲にラインテープを引くだけの作業では御座いません。




=良く頂くご質問=
「高速で飛び石の傷付きませんか?」

=答え=
傷付きます。ですので気になさる方は「開け無い」か若しくは「飾って置いて頂ければ」と思います(笑)。
 




残念ながら、「開ける方」は幾ら塗装の表面硬度を上げたとしても(逆に柔らかくする方法も有り)傷だらけになりますので、良い状態を維持するならば定期的な塗り直しをお勧め致します。素地もABSやFRPの柔らかい素材。250km/hや300km/hで小石に当たって割れない方が不思議です。そもそも、、、、そんな速度は、、、。  
極稀に、事前説明させて頂いたとしてもクレームと捉えるクレーマーがいらっしゃいます。どうぞ悪しからずご了承の程宜しくお願い致します。

硬いはずのアルマイトもボロボロになりますので、どうぞ心当たりのある方は、ご注意下さい。
Oさんのフォーク
アンダーカウル編_e0085968_23324482.jpg

オーリンズフォークが、、、あぁ。(勝手に写真使ってゴメンナサイ)



上のOさんは安全運転です。

毎度のご依頼誠に有難う御座います。





流行(!?)のアンダーカウル編でした。
by os_design | 2010-06-19 23:40 | 作業・完成品

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