GPZ900R Kファクトリー製クラッチカバー
2009年 09月 29日
こちらの本では私41ページ、Dさん42ページと背中合わせの仲!!(笑)
今回も、いつもの「おらがニンジャが一番」話で盛り上がりました。
Kファクトリー製クラッチカバーについて尋ねられたので、ちょっとご紹介。
恐らく、同じ疑問を持たれている方がいらっしゃると思いご紹介。
その時の雰囲気を口語体で。
(Dさん、違和感あったら連絡下さいね♪)
Dさん「なぁ~、、、なんでこのKファク・クラッチカバーは、ココにスライダー付いてるのに、
こっちは無いんやろう。なんで付けなかったんやろ?。コケたらお終いやんか!?」
このクラッチカバーの事ですね。
ここには有るスライダー
(ちなみに黒が嫌な方はセットでアルミプレートも付いてます。スライダーみたいなモノかと)
ここには無いスライダー
私「あ~~、、そうですね~~、ここはコケちゃうと一発ですもんね」
ええ、私、サーキットではそれなりにコケてました(苦笑)
私「フッフッフ、、、、ここ外れるんですわ。」
Dさん「あ~~、そうか、それやったら分かるわ~~。ここだけでOKか。」
スライダー式にしても、スライダーが傷付いた際「そのまま」ってのは寂しいですから、
いずれ交換しますし、それだったらカバー自体・交換式のこれで十分かと。
それでも気になる方はココ用のノーマルカバー用スライダーをステー・カラー加工で取り付けるのが一番かも知れません。
私でしたらスライダーも傷付いたら交換しますし、何よりゴテゴテ感が出てしまわないかと心配しますので、これで一番かと。
オーナー皆さんの好みの問題ですね。
それと、伝え忘れましたが、
こちら
先程のカバーの中。
他の削りカバーと違い、ノーマルのオイルラインを内蔵式で使えます。
これがノーマルのオイルライン
分かり易いよう画像加工致しました。
芋虫みたいですね(苦笑)
外付けオイルライン式は不慮の転倒の際、バンジョーがポッキリ折れてオイル漏れの心配が有りますが、
こちらは内蔵ですので心配無用です。
ヤッテる感は外付けオイルラインに軍配かも知れませんが、
クラッチカバーのバンジョーボルト折れは「KSR110の油圧クラッチバンジョー折れ⇒走行不能」で懲りました。(^^;
まぁ、大丈夫だろう、、、甘い考えがトラブルの原因になりましたので(苦笑)
ですので、出先で不慮の転倒の際、バンジョー折れで自走不能に陥る事の無い内蔵式のこちらが安心かと。
ちなみに私のKSR110ミニンジャは、KSR仲間がテストした結果「油圧>ワイヤー式」という事で、
油圧のまま、バンジョー折れ対策にだいたいで良いからエンジンガードを造って!と依頼し、
現在取り付けています。
こちらは、レーサーですから事足りて非常に満足しているのですが、盆栽系はどうでしょうね。
まぁ、、、自分のバイクは褒めたくなるもので、、、、、失礼致しました(^^;
購入を検討されている方の参考になれば幸いです。